中小・零細企業は今頃

中小・零細企業は今頃

中小・零細企業は今頃

民主党政権の時代に定められた中小企業金融円滑化法ですが、現在自民党政権に交代した事で3月に期限を迎え終了する事が発表されています。よく耳にするのが、中小企業金融円滑化法により効果があったのか、無かったのかと言うことです。国内の中小・零細企業の倒産を防ぎ、事業を再建していく事を目的とした当初の計画から見てみると効果はあまり感じ取る事ができないのですが、今回の政策が無ければ中小・零細企業は今頃どのような状態になっていたでしょうか。こういった政策が無ければ今頃多くの企業は倒産していたと考えられます。そしてそこに勤めていた人たちは当然のように職を失い、生活保護を受ける人も増え、パートやアルバイトも増え、さらに国民の生活は苦しくなり、税金を上げることでしか職を失った人、生活が困難な人を守る事ができなくなっていたと考えられます。税金を上げると企業としても国民としてもおおきな打撃となる事は明確になると思います。そしてその対策が取られていれば自己破産を申請せざるを得ない人も数多く創出されていたと思います。政策だけを見てみると目的の達成とまでは程遠い成果であったと言えます。もっと別の効果ある政策をとるべきであったと思われることもあるかと思いますが、まず初めの命つなぎの対策としてはなんとか延命を行えた法律であったのかと理解できる部分もあるかと思います。中小企業金融円滑化法がなければ、これまでこの法律に頼ってきた企業のほとんどが倒産していたと言えます。それが回避できたことが一つの成果ともいえます。