CRMの重要性

     
 

皆さん、こんにちは。ゴーズパーティ担当の北村です。
「商いメルマガ」、Vol6のスタートです!

↑「飽きない」とかけています、一応。
当メルマガのナビゲーターは私、北村が務めさせていただきます。
よろしくお願いいたします!
当メールマガジンは法人向けということで、ビジネスのお役に立てる情報を配信するというのはもちろんですが、企業様同士のビジネスマッチングの場としても発展させていければと思っています。
しかしながら、ビジネスといってもエンターテイメントな視点は忘れずに、「ビジネスをもっと面白くする」をモットーに今後は様々な「飽きない」ビジネスコンテンツを提供していきたいと思いますので、ご期待ください!

     
     
 

●「業を企てる人々」って、どんなコーナー?
 業を企てる人々(わざをくわだてるひとびと)とは、読んで字のごとく、『企業家』を指します。
このコーナーでは、様々な業種の企業家の方にインタビューを試み、ビジネスマッチングや異業種のノウハウなど皆様に有益な情報がご提供できればと思います。
 近年、成長が著しい企業にいえることはM&Aやアライアンスにより、自社のアイデアを発展させるという「足し算」をするのではなく、他社のアイデアを取り入れてい「掛け算」を実現させているからだと私は考えます。

   お客様同士のお取引の始まりや、インタビュー記事の中からのちょっとした気づきから売上に貢献できるなど、皆さんのお役に立てるコーナーを目指して頑張っていきたいと思います。
     

<株式会社フォーチューングラフィックス 様>
 今回の「業を企てる人々」は・・・
フォーチューン・カラーズブランド、「家族の豊かな暮らしを応援するライフ・デザイン・コーディネート」を提唱する株式会社フォーチューングラフィックスの白木社長です。「派手なアパレル関係、音楽業界の仕事には常に大手エージェントが介入し、ダイナミックで魅力的な反面、果たして私たちデザイナーのコンセプトがどれほど末端顧客に伝わっているかについていつも不安や不満を抱えていた」というところから「一人のお客様の為の500円の商品にも一週間こだわって、こだわり抜いた際に提供するというものづくりの原点」にたどり着くことができたというフォーチューン・カラーズ。今回は白木社長のものづくりに対するこだわりとそれを実現するシステムについてお話を伺いました。
 


北村:
御社のビジネスについて教えていただけますか?

白木社長:(以下白木)「フォーチュン・カラーズ」は六つの基幹ブランドを持っていまして、今リアルで動いているのは3つです。
順番に説明しますとBtoBの名刺・封筒専門プリントサービスの”カードパラダイス”乳幼児向けの”フォーチューン・キッズ”そして結婚関連商材プリントサービスの”フォーチューン・ブランド”となってます。
 これらのブランドはお客様にリサーチすることから初めてWebサイトの制作に至るまで、1年にひとつの割合で立ち上げを行っております。特に人気のカードパラダイスでは4年前くらいから運営しておりまして、個人様から法人様までご注文いただいております。
 現在の6割はほかの商業デザインによる売上となっていますが、今後は独自ブランドのWebによる販売にこだわっていきたいと思っています。

北村:それはどういう理由なのでしょうか?

白木:弊社は17期目の会社となるのですが、以前から音楽業界、アパレル関連の仕事をやってまいりました。しかし、それはエンドユーザとの直接的なビジネスではなく、大手のエージェントを通しての仕事となってしまうのです。それを完全に否定するわけではないのですが、そのデザインのコンセプトがユーザにきちんと伝わるか?ということは疑問が残るわけで、私もデザイナーとして、また、ものづくりの原点から考えても、個人法人わけ隔てなく同じテンションとクオリティーのデザインをエンドユーザに直接届けていきたいと以前から考えていたわけです。

▲安い!早い!カッコイイ!名刺と封筒専門制作サイト

北村:
なるほど。それでインターネットという販路をいかしてダイレクトにエンドユーザに対してオンデマンドプリントのサービスを展開しているわけですね。

白木:そうです。そしてそれらを「ライフ・デザイン・コーディネート」というコンセプトにまとめあげたものがフォーチュン・カラーズブランドなんです。私たちの目指すものはお客様の成長や変化に応じて出てくる節目にあったご提案を常に行っていくことです。
 例えば、大学生、社会人になったら名刺を、やがて結婚したときには披露宴招待状を、また、お子さんが生まれたときにはフォトフレームカードを、お子さんが成長したときにはキッズ用アイロンプリントを・・・ゆりかごから墓場まですべてをサポートすることができるのがこのブランドの強みです。

北村:インターネットの強みは商圏を全国に展開するということで”間口”を広げることができるのも一つあると思うのですが、そちらに注力する戦略は考えられていないのでしょうか?

白木:確かにそれも一理あると思います。しかし、逆に言うと全国にある同じようなサービス同士を簡単に比較できてしまうということだと思いませんか?インターネット黎明期は上位表示も簡単でしたし、競合となるサービスも比較的少なく、小さなパイをいかに早く顧客にするかということが重要だったかもしれません。
それに比べ私どもの業界は競合も多く、サービスに不満があれば乗り換えることは簡単にできます。
ですので、潜在ユーザからうちのお客様になってもらったら終わりではなく、そこからいかにロイヤルカスタマー化していくかということが重要なことだと思うんですよ。いわゆる、CRMが求められている
と思うのです。そのことに気づいてそこに注力していくことで、お蔭様で8割のお客様にリピートしていただいております。


▲ゆりかごから墓場まで、ライフ・デザイン・コーディネートを実現する豊富なコンテンツ

北村:デザイン・印刷業界のCRM本格導入というのは着眼点が面白いと思います。
印刷を個人ユーザに、しかも生活に密着してCRMシステムによりそれを実現させていくということ自体、あまり他に聞いたことが無いですよね。

白木:そうですね。そしてこのビジネスモデルは地方の印刷会社さんの救済にもなると思うんです。
つまり、私どもが今までのCRMノウハウを提供してブランド、システムづくりを応援することでFC化が図れると思うんですよ。

北村:それでは今後はFC化を見据えて事業展開をしていくということですね?

白木:その前に、3年後を目処に6ブランドのフル稼働を目指していきます。現在は3つのブランドが稼動していると先ほどはなしましたが、残り3つも1年に1つのペースで立ち上げていきます。
そのころになると現在の売上比率が商業デザイン:独自ブランド=6:4から4:6に逆転させていくことが可能だと思っています。
もちろん、そのころには人も増やしていかなければならないのでしょうが、フォーチュン・カラーズの理念を末端社員にまで届けて、理解させて、どの社員でも同じクオリティーを保てるようになって初めて実現できることだと思っています。

北村:なるほど。本日は貴重なお時間、ありがとうございました。

 

 インターネットで商売を始めよう!と思ったときに、お手軽マーケティングテクニックに走ってしまいがちになりそうです。確かに当初は買って頂けるお客様を探すことが非常に重要であることには間違いありません。しかし、狩猟民族のように買っていただいたお客様をないがしろにしてフォローもせずにほったらかしにしてばかりでは、いずれそのツケが回ってくることになるでしょう。お客様をいかに自社のファンにするか、どうすればファンになっていただき、今後もお取引していただけるのか?そのためには商品も大きく関わってきますし、常に最新の情報を提供する必要があるでしょう。CRMを成功させるためにはシステムの導入だけではなく多角的に自社の経営を分析していくことが必要になってくると思います。



■発行者
スターティア株式会社 ゴーズパーティー事務局 担当北村
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